京福バス 福井市 東部プラザ前❤/5
雨の中、京福バスを使ってみましたが、車いすの方は利用しずらいです。高齢者も待ち時間が長いため、待合はないし、車道の水たまりから水が跳ねます。私の感想は以下のとおりです。
ぼたぼたの雨の中駅まで徒歩40分かかる道のりのため、バスに乗る。今日は奈良まで研修。
バス停までの道のりで、交通量が多い道を1本隔てる。バス停まで4分ほどで着く。7時台のバスは、15分と40分の2つ。途中でバス時刻表をちゃんと見ていなかったので、私が着く3分前の15分に出てしまってしまっていた。駅までの1本道で、バスが通り過ぎてしまったかを確認していたが、いなかった。次は40分。車の渋滞があって、バスが来ても、20分乗って8時12分の敦賀行きに乗れるか不安。バス停で待っていると車道の水たまりの跳ね返りと傘のしずくで上着が濡れる。防水スプレーをかけているが、手首のところはしみている。
1人で待っている間、いつも使っている女性が遠くから会釈をして声をかけてくれた。「おはようございます。雨、ひどいですよね。ちゃんと来るかな?あったかくなって、雪がなくなりましたね。こんなになくなっているなんて、びっくりしました。」
私は、「そうなんですか。いつも、雪の中でバスを待っていたんですね。大変だったんじゃないですか?」
彼女は、「そうですよ。いつも雪で待っているのが大変でした。今日は、雨がひどいですよね。でも、春ですね。あったかいですね。でも、車の渋滞多そうですよね。ちょっとバスが遅れますね。」
私は、「そんな、遅れたら、電車乗れないですよ。大丈夫かな」
彼女が、「遅れると大変ですよね。次の乗り継ぎがあると、慌てますよね。どこか行かれるんですか」
「奈良まで、研修です」
「お勉強ですか」
「教えてもらいに行きます」
「大変ですね」
しゃべっているうちに、8分遅れでバスが着いた。前出発したバスは、なんで遅れなかったの?
バスには30人ほど乗っていた。通勤客がたくさん乗って、都会と同じだった。駅までのバス停まで、毎回乗車があった。乗ってから、そんなに渋滞ではないような走り方だった。でも、バス停で乗車後にバスは、ウインカーを出しても動かず、後ろの自家用車を3~4台ほど通過させてから、毎回動き出す。バスより、自家用車が優先なの?
福井駅のバス停は、済生会病院から向かって来るのにもかかわらず、東口で降りる。西口まで線路をくぐって、駅前西口の商店街を通って、駅までグルーっと回り込む。そのため、急ぎの人は、豊島公園口で降りるのだが、私だけがおりて、駅まで5分ほど走った。青信号の長さは、十分あり、駅前だけあって、歩道も広い。でも、歩道に水たまりが多く、その水たまりにはまって、右の靴下が濡れた。長靴使用の靴なので、靴にはしみてない。替えの靴下を持ってきたので、あとできがえようっと。
一緒に乗車した皆さんは、バスの遅れに慣れていて、余裕をもって行動できるんだろう。また、乗り換えのバスや電車がなければ、20分ほどの余裕を持って行動すれば、何とでもなるんだと思う。
朝から、焦った。3分前に秋のホームに着くことができた。お土産を買う時間がなかった。家から持ってきた、貰い物のユズ茶をお渡しすることにする。昨年まで、福井にいた人だから、福井のお土産でなくともいいかな?
福井から普通電車で敦賀まで行き、敦賀から京都まで新快速でいく。しらさぎの遅れで、塩津で5分ほど待った。電車は特急が大事みたい。福井は、今日はいっぱい助言をもらって帰るので、電車の中で、進め方の計画を立てる。
*学びました:雨の日のバス、電車・バス利用時の持ち物:雨がしみない靴・上着、折り畳み傘、傘をカバンにしまえるようビニール袋、群れたカバンや上着を拭くタオル、靴下、歩きからバスに乗ることを考えて、バス代往復の料金(私の場合は、400円)、発車時刻前の待ち時間と到着後30分の時間の余裕。
でも、メリットもあった。バス停で、立ち話ができた。バスで困っていることについて、話が聞けた。自分も到着が遅れる体験ができた。雨の日の持ち物を検討することができた。これを、皆さんへお伝えすることができる。そんな感じをもった私でのんびり屋です。
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